
証拠金とは
1. 証拠金とは
取引に参加するために必要な担保金であり、また取引を決済するまでは定められた金額を維持することが必要です。
証拠金額の計算は、証拠金計算方法であるSPAN®に基づいて行われます。
実際に請求される証拠金額については、SPAN®で計算された額を上回ることがあります。
請求額の詳細については、商品先物取引業者にご確認下さい。
2. 証拠金所要額とは
SPAN®に基づく証拠金計算で算出された額からネット・オプション価値の総額を差し引いた額を証拠金所要額といいます。
証拠金所要額=SPAN証拠金額-ネット・オプション価値の総額
理論上相殺できる損失額を差し引いて、価格変動等によりポートフォリオ全体で損失となる可能性のある金額です。
ネット・オプション価値の総額
ネットオプション価値の総額は、デフォルト等によってポジションを清算する場合におけるオプションの清算コストや、オプションが権利行使された場合等に生じるリスクをカバーするために考慮するもので、買いオプション価値の総額から、売りオプション価値の総額を差し引くことによって求めます。
ネット・オプション価値の総額=買オプション価値の総額-売オプション価値の総額
買オプション価値の総額=ロング・ポジション(買い超建玉)×帳入値段×取引倍率
売オプション価値の総額=ショート・ポジション(売り超建玉)×帳入値段×取引倍率
帳入値段:その日の帳入値段(清算値段)
取引倍率:金オプションにおいては1,000倍
SPAN証拠金額及びネット・オプション価値の総額の計算方法
当社から毎営業日配信されるSPANリスク・パラメータ・ファイルを利用してPC-SPAN®等でSPAN証拠金額を計算します。(PC-SPAN®:SPAN証拠金額の計算に用いるソフトウェア)
※今月適用のプライス・スキャン・レンジ等(証拠金の基準となる変数等)はSPANパラメータの設定に掲載されています。








